|
■講座・講演会 |
|
○次の講演会は終了しました。
多数のご参加、誠にありがとうございました
日本児童文学学会関西例会講演会
「鬼太郎」物語の誕生と成長
―民話、紙芝居、マンガの世界から―
|
街頭紙芝居が大流行した昭和の初め、火付け役の「黄金バット」の血湧き肉踊る痛快さと逆の、不気味で生臭い内容の「墓場奇太郎」が人気を呼びました。もともと関西の民話から題材をとったこの紙芝居は、大阪に進出して色々なバリエーションを生み、神戸で紙芝居を描いていた水木しげるによってマンガ「墓場の鬼太郎」に生まれ変わります。「鬼太郎」を育んだ広大な物語文化と街頭紙芝居という表現のダイナミズムについて考えます。
講演に合わせて、三邑会による街頭紙芝居上演も行います。
●講 師:姜(カン) 竣(ジュン)さん
城西国際大学国際人文学部国際文化学科准教授
専門は、民俗学、文化人類学、表象文化論
ご著書に『紙芝居と〈不気味なもの〉たちの近代』
(青弓社)ほか
●日 時:2008年9月6日(土)
●プログラム
街頭紙芝居(三邑会) 14:00〜14:20
講演(姜竣さん) 14:20〜16:00
●会 場:大阪府立国際児童文学館講堂
大阪モノレール「公園東口」駅下車西へ約700m
詳細はこちら
●参加費 : 無料
●定 員 : 60人
●申 込
一般参加の方 : 電話・メール・FAXで受付
関西例会会員 : 当日受付(事前申込不要)
●問い合わせ先
財団法人大阪国際児童文学館
担当:遠藤・土居
〒565-0826 吹田市千里万博公園10-6
TEL 06-6876-8800/FAX06-6876-8686
E-mail info@iiclo.or.jp http://www.iiclo.or.jp/
※なお、13:30〜14:00まで、同会場で日本児童文学学会関西例会があります。
研究発表は次の通りです。一般の方もご参加いただけますので、こちらも
あわせてご参加ください。
・受 付 13時15分〜
・研究発表 13時30分〜14時
『ドン・キホーテ』編訳からたどる日本児童文学史(タブーの崩壊前後)
発表者:上坂むねかず さん(日本児童文学者協会会員)
●主 催 : 日本児童文学学会関西例会
共 催 : 財団法人大阪国際児童文学館
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲トップへ
|
|
|
|
|
|